■ 推薦コメント■
ありのままを見せりゃいいというメッセージが、大雨になって降ってきた。
どうしょうもなく眩しいあの青春の痛みのすべてを、ザ・ピーコック・スーツは無邪気に蹴っ飛ばすのだ。小松崎健郎のやんちゃなフットワーク、恐るべしである。
──直枝政広(カーネーション)
ファットで時にブライトなギター・サウンドとポップでスウィートな詩情! 硬質なビートに支えられたザ・ピーコック・スーツのサウンドの中には、ビートルズを起点とするブリティッシュ・ビートのポップな進化のベクトルが巧妙に隠されている。佐野元春がフェイセズしたかのようなムードのあるトラック「ミルクと煙草」に
もシビレた。
──寺田正典 (レコード・コレクターズ編集長)
J-POPという言葉が大手を振って歩いている。それを嘆いている訳ではない。でも、その源泉としての洋楽を忘れちゃ困る。そう、彼らザ・ピーコック・スーツは洋楽なのだ。60年代から70年代にかけての洋楽の血をひく者たちなのである。彼らの音楽には、ビート・ポップやサイケデリック・サウンドが闊歩する魔法の街〜トイ・タウンへの切符が隠されているはずだ。だから素早くそれを見つけてマジカルでミステリアスな旅に出ようじゃないか。サビルロウで作った細身のスーツを着て。合い言葉は"カラフル&クール"で決まりだ。
──岩本晃市郎 (ストレンジ・デイズ編集長)
ビートが効いてて、ちょっぴりサイケ・フレイヴァー、そしてフォーキーな横顔も垣間見せつつ、ギターはプレイ・ラウド!そしてバンドはロック・ハード!!
小松崎健郎が愛して止まないいにしえのブリティッシュ・ポップ/ロックへ最高のオマージュ。そしてそれを全方位から支える高橋一路。これってロックへ対する二人からの"恩返し"でしょ?羨ましいなあ!
──辻口稔之 (THE DIG編集長)
ザ・ピーコック・スーツは2008年12月に、ミュージシャンの高橋一路と、音楽評論家/エッセイストの小松崎健郎によってレコーディングのために結成されたプロジェクト・デュオだ。60年代のブリティッシュ・ビート、フォーク・ロック、サイケデリック・ポップなどのエッセンスが凝縮された、懐かしくもあり新しくもある、まさに洋楽オリエンテッドなロック・デュオが今ここに誕生した。
──大谷康史 (HMVジャパン) |